スピルバーグ氏ら3監督を無断で理事に記載 黒澤明財団

スピルバーグ氏ら3監督を無断で理事に記載 黒澤明財団(産経ニュース)


理事に、『ジョージ・ルーカス』と『スティーブン・スピルバーグ』!?

映画界の巨匠、故・黒澤明監督の記念館を建設するために設立された財団法人「黒澤明文化振興財団」(佐賀県伊万里市)が寄付金約3億円を流用していた問題で、ジョージ・ルーカス氏やスティーブン・スピルバーグ氏ら海外の著名な映画監督3氏が黒澤財団の理事に名を連ね、3氏から財団に苦情が届いていたことが23日、分かった。財団側が3氏の承諾なしに理事として法人登記簿に記載した可能性がある。

法人登記簿によると、ルーカス氏とスピルバーグ氏のほかに、アカデミー賞監督賞を受賞しているマーティン・スコセッシ氏の3氏が平成20年7月から、理事に就任。財団側によると、3氏は生前の黒澤監督と親しかったため、同月、理事就任を承諾し、「世界の文化に貢献されることを期待します」とするサイン付きの承諾書を県に提出したとしている。

 県関係者によると、3氏の承諾書をもらった黒澤氏側の担当者がすでに死亡しており、3氏が登記簿に理事として記載されている経緯は不明だという。

今いろいろと話題になっている黒澤明文化振興財団の登記に関するニュースです。(リンクは、公益法人information:国(内閣府)及び都道府県公式の総合情報サイトです。)

はて、平成20年7月から理事に就任されていて、3氏の就任承諾書をもらった黒澤氏側の担当者がすでに死亡している...10年前とかではなく、まだ2年も経過していません。
私が関与した案件ではありませんが、株式会社の役員の登記でも、知らぬ間に有名人の名前が登記されているということは多々あるようです。
[取締役会設置会社であれば原則平取締役(代表取締役でない取締役)は印鑑証明書が不要なため。]

また、内容によっては、問題になる可能性があるのではないでしょうか。

(公正証書原本不実記載等)
第百五十七条  公務員に対し虚偽の申立てをして、登記簿、戸籍簿その他の権利若しくは義務に関する公正証書の原本に不実の記載をさせ、又は権利若しくは義務に関する公正証書の原本として用いられる電磁的記録に不実の記録をさせた者は、五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
2  公務員に対し虚偽の申立てをして、免状、鑑札又は旅券に不実の記載をさせた者は、一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。
3  前二項の罪の未遂は、罰する。


(では)

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