選挙供託ですか...

「降ってわいた「供託金」問題 真の狙いは民主・共産の分断?」
(http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080721/stt0807210809001-n1.htm) 産経ニュース


司法書士の業務の中に「供託手続きの代理」があります。
この供託手続きとは、
例えば「住宅等の借主が地主・家主と賃料の値上げどで争っていて,あらかじめ地代・家賃の受領を拒否され,地代・家賃を持参しても受け取ってもらえないことが明らかな時(受領拒否)など」に 国家機関である供託所に金銭を提出して,一定の法律上の目的を達成しようとするために設けられている制度です。

このような賃貸借契約の賃料の受領拒否のケースや行方不明で受領不能のケース、債権者と称するものが複数いるため誰に支払ったらいいか分からない場合の債権者不確知のケースで、弁済供託が使われます。

この他に、担保のためにする供託(担保保証供託―裁判上の保証供託/営業上の保証供託/税法上の担保供託)や、強制執行のためにする供託(執行供託)、保管のための供託(保管供託)、没取の目的物の供託(没取供託)が法律で定められています。

選挙供託は、このうちの没収供託にあたります。
ちなみに私を含め、商号の仮登記の必要性が薄れた会社法下では、実務で没収供託手続きの代理をすることはほとんどないでしょう。


供託手続きは、一般的に普及している手続きとは言えませんが、何か問題が生じたときに使える場面は多々あります。
困ったときにはとりあえず専門家に相談してみましょうね。


では

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